忍者ブログ
タタ奈々と空稲で二次してます。 どちらのジャンルも原作設定をメインとしております。
[564]  [563]  [562]  [561]  [560]  [559]  [558]  [557]  [556]  [555]  [554
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

QED、空飛ぶ広報室共に拍手、コメント本当に
ありがとうございますm(__)m
しかもブログのプレビュー数1000超えてました!!

私は大変暢気者な主婦ではありますが、やっぱ日々
それなりに苦しいときもあり、そんなときに本当に
毎日の活力になっています。


タタ奈々本、無事入稿いたしました!
どうやら納品は7月31日なのですが、印刷屋さんとの
兼ね合いでもう少し早くなる可能性もあります。
8月1日までには通販の受付が開始できるよう、準備いたします
ので、もうしばらくお待ちください。


広報室のSSを書くために、とうとう戦闘機のことまで
調べることになりましてw不思議に思っていたので
一応子供のころの夢は空軍(彼の国は徴兵があるので)だった
と言う主人に色々聞いてみたところ、練習機の名前につく
TはトレーニングのT、戦闘機につくFはファイターのFと言うことが
わかりました。(しかもFの戦闘機は後方支援を目的としたものだそうです)
40年以上生きてきましたが、こういうことに興味を持ったのは
初めてなので色々と新鮮です。



嬉しいコメントの返信は続き記事からです。
いつもありがとうございます!



拍手[1回]




遊月様>いつもありがとうございます。男爵様のダンディなお祝いぶりが
見られなかったのは少し残念ですが、次作期待して大人しく待ちます。
原作もどうやら九月ごろに発売しそうな感じです^^
タタルさんは偉そうにしてますが、いつか外嶋さんに『オペラをおごる日』
を書きたいなあと思っています。




戀様>原作17冊読破おめでとうございます!
お疲れ様でした(笑)
タタルさんを蹴飛ばしたくなりましたでしょうか?
シリーズ中どれがお好きか、ぜひ感想を伺いたいです。
伊勢前のタタルさんを書くのは、はっきりしなくてw
非常にいつも苦しみます。新刊も蹴飛ばしたくなるようなら
どうしてくれようかと今から待機中←です。




揣摩様>ありがとうございます(^.^)
空井くんが、リカちゃんよりも年上のようなのに原作でも
なにやら年下のようにかわいく書かれていたせいか、
わたしも書くときはかわいいネタで書こう!と思うようです。



Polarbear様>竹取伝説の件、ありがとうございました。
どうやら都市伝説だったようです(笑)
(伝説だけに…)すっきりしました。
タタルさんはスペシャルチョコを貰ってるから、
誕生日はスルーでいいんです←QED二次作家のスタンスw
神奈川と鉄に関しても、地元の方だから持っている情報があって、
興味深く読みました。
長谷寺には弁天屈があるのですが、鎌倉周辺の弁天様は皆洞窟ありきで
祀られてるのが、気になりました。
弁天様は元々砂鉄(金銀財宝?)と縁が深いですし、
一緒に必ず祀られている眷属が××童子と『童』のつく名前です。
QEDを読まれた方なら『童』の字は奴隷を意味する上に、
おそらく今ならガテン系になるような危険な体力勝負の
お仕事についた方のことだと、気付かれると思います。
弁天様に仕える童子たちは皆手に手に『道具』を持っていて、
それは採掘の道具を持ってるのかな?とも。
そしてタタルさんの言う通り、長谷寺の見晴らしのいい崖から
死体をもし投げてたら、それは権五郎を祀った
御霊神社周辺に落ちることになり…
(しかも観音様も=かね(鉄)であるなら)かなり鉄生産に縁が深いのでは
と思います。
あとは戦争で死体が山積みになった場所からは、
死体たちが身につけてた刀や槍の穂先、
鏃など、リサイクル出来る鉄も山程あったでしょうし、
それを集める権利を持った人たちもいたでしょうね。
鎌倉=屍倉だと言う説もある程ですし、
鎌倉が鉄生産に強い土地だった可能性はあると思います。
(たたら場ではなくても)

 
長くなっております。すみません。
この先はわたしの趣味で戯言なので、お時間あったら読んでください。
源氏のモデルについてです。
上手く書ける自信はありません。よろしくお願いします。
わたしは何故源氏物語が書かれたか?と言うことから考えていました。
井沢元彦さんが六歌仙も源氏も怨霊供養の為に作り出されたと
書かれていました。(逆説の日本史)
高田先生の説も入れるなら竹取物語も入りますし、
わたしは枕草子も入れたいと思います。
なので、源氏も誰かが誰かの怨霊を宥めたくて、
書かれた物語と言うスタンスから考えました。
作者は紫式部とされています。
でも紫式部に書かせたパトロンはいる訳で、それは藤原道長なのは、
紫式部日記などから見ても解ります。
じゃあ藤原道長が恐れた怨霊は誰だろうと考えてみました。
井沢元彦さんは確か源高明を上げていたように思いますが、
高明を失脚させたのは道長の父親の代で、
そのフォローの為か道長の妻の一人は高明の娘で、
かなり扱いが高かったそうですし、高明の息子の恒房も
養子の扱いで面倒を見ています。
道長の立場から十分に供養がなされてると思うのです。
じゃあ道長にとって寝覚め悪い程の怨霊は誰だろう
――そこまでの政敵は誰だったか考えて出した答えが、
『藤原定子』でした。(一条天皇中宮→皇后)
あれ、藤原氏なのに(しかも女性)と思われると思いますが、
この人の母方の血筋が大変なことになっていました。
定子の母親は百人一首にも歌が選ばれた、高階高子です。
杉本苑子さんの説では、道長が恐れたのは定子の背景にある高階氏が、
定子の立后や皇子出産によって摂関家に近い権力を持つのではないかと
言うことでした。
その高階氏は平安時代は学者の家柄で全く奮わないのですが
(ただし地方官が多くて裕福ではあったようです)、
元々の御先祖は長屋王、奈良時代に左大臣となり状況によっては
息子たちが天皇になっていた可能性のある人でした。
わたしは源氏のモデルは諸説ありますし、
紫式部も色々参考にしたことでしょうが、
長屋王の父親の高市皇子がモデルではないかと考えました。
長屋王は左道を封じたとして正妻(元正女帝妹)と共に家族ごと、
藤原氏に滅ぼされたのですが、藤原氏もそのあと不比等の息子が
四人とも流行り病で亡くなっています。
長屋王やその家族を怨霊として恐れる理由は藤原氏側には山程ある上に、
その子孫である定子もほぼ道長に追い詰められて死んだ
と言って間違いなく、定子の妹たちははっきり毒殺と
言っても間違いないような死に方をしています。
(ここにもしかしたら冶葛が使われたかもしれませんね~)
道長としてはかなり寝覚めが悪かっただろうと思います。
枕草子が道長の娘のライバルの定子をあからさまに褒め称えているのに、
道長の妻(倫子)のサロンで読まれた、と言うのも定子の鎮魂の為
ではなかったかと思われます。
(だからなのか枕草子に出てくる評価の良いイケメン貴族は、
後に道長に仕えた人が多いです)
そして高市皇子なのですが、彼は柿ノ本人麿から挽歌で
『後皇子尊』(皇太子)と書かれ、
太政大臣をしていた人でもあります。
草壁皇子死後の持統女帝政権下では最高位、
壬申の乱で活躍したこともあり、
この皇子に期待する臣下も多かったと思います。
高市皇子は母親の身分が低いことも源氏に似ていますし
(しかも源氏の母方はどうやら住吉大社を氏神にしていたようですが、
高市皇子の母親は、宗像氏。宗像大社も海の神で
住吉とよく似た三神セットです)、
万葉集に残された歌からすると、天智天皇の息子、
大友皇子の后十市皇女に叶わない恋をしていた
様子も伺われます。
そして晩年になって迎えた年若い妻の但馬皇女に
不倫されているあたりもあり、
紫式部はこの時代あたりの逸話を随分参考にして
書いたのではないかと思うのです。
源氏物語を読んだ一条天皇が『これを書いた人は日本書記に
詳しい人だろう』と言ったことで、
紫式部には日本紀の局と言う渾名がついたそうなので、
源高明や源融がモデルだったら、一条天皇はこうは
仰らなかったと思います。
 
大変長くなりました。申し訳ありません。(短めのSS並み^^;)
広報室、読後感想もありがとうございました。
わたしがブログに感想書けなかった理由、
お分かり頂けたと思います。
(オンラインにするにはちょっと炎上しそうで怖い)
ドラマもテーマとしては良い形でしたし、好著と思います。
polarbearさんが、これからの人生で仕事と言うだけでなく、
何か遣り甲斐のあるものを見つけられるようお祈りします。
ここまでお付合い下さいましてありがとうございました。
一つの面白仮説として読んでいただけたら嬉しいです(^_^;)
追伸:クイズ、わかりませんでした(T_T)アメリカ??と思わなくも
なかったんですが。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[01/22 Indy]
[01/22 Dasia]
[01/22 Dasia]
[01/22 Dasia]
[01/22 Dell]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
森伊蔵
HP:
性別:
非公開
職業:
主婦
趣味:
読書・お絵かき・料理
自己紹介:
次女妊娠中にQEDにはまりました。
当然ですが、原作者および版権元様とは
一切関係がありません。
閲覧に関しては、個人で責任を負ってください。
著作権も一応手放してはいないので、
ご利用の際はご一報下さい。

……なんじゃ!このネタ!?と
思ったら、目をつむって十数えてなかったことに
して欲しいです^^;
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
アクセス解析

Copyright © 翠露苑~すいろえん~ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]