タタ奈々と空稲で二次してます。
どちらのジャンルも原作設定をメインとしております。
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すみません(^_^;)相変わらずの不調続きで少しブログの更新、休憩しています。
いやもう、ありすぎるから構わないんですが、体重が一週間で
2キロほど落ちちゃいました。(でもそれは私のご飯を端から奪って食べる
次女のお陰かもしれない)
お休み中、サイトブログとも拍手ありがとうございますm(_ _)m
大変励みになっています。
早く復活出来るよう頑張ります。
もう寝て休むしかない生活だったので、少し新しいものに手を出そうと
思い、蒼夜叉シリーズに引き続き高橋克彦先生のミステリー、
『完四郎広目手控』シリーズを紹介しようと思います。
舞台は幕末の江戸から、文明開化の東京。
もうもろ私のツボをヒットしていました。
とても面白くて一気読みしてしまったので(読みやすいのと一話は短いので)
QED好きな方にも、読んでもらいたいな~っと思い感想を。
感想は続き記事からです。
完四郎広目手控 / 著者・高橋克彦 集英社文庫
わー(ノД`) せっかく書いた記事が続き分だけ消えました。
忍者さんはどうしてもこういうこと多くて、泣きたくなります。
ブログ更新の時間って結構限られてるんだもん。
さて気を取り直して感想です。 舞台は幕末、江戸。
瓦版を手がける広目屋(ひろめや)藤由の居候で旗本次男坊(家出中)
香冶完四郎と戯作者魯文センセーが、江戸に起きる数々の不思議事件を 解いていく、
軽いタッチのミステリー。
内容は詐欺や歴史的な事件に絡んだお話、そして怪談と非常に バラエティに富んでいます。
作者の高橋先生は、元々浮世絵の研究家だけあって、
時代背景の書き込みに 奥行があり、フィクションのキャラクターも実物の人物も、
うまく溶け込んで 生き生きとしています。
ちょうど将軍が14代家茂に変わったあたりから、
文明開化の東京、そして 西南戦争前夜を扱っています。
時代背景が分からずとも読めるとは思いますが、幕末好きな方には
豪華なゲストのお楽しみが連続してありますので、とても楽しく読めると 思います。
現在シリーズは6冊目まで出ているのですが、 私のお気に入りは5冊目の『文明怪化』。
まー!洋行帰りの完四郎の格好いいこと。
ちと出来すぎなんですが、意外にダメなところもあったので(笑)
そのメリハリも良しかな。
当時出ていた『錦絵新聞』と言うのがあるのですが、
その絵師のひとり、月岡芳年が大好きなので、興味深く読みました。
当時実際に発行されていた錦絵新聞の事件を、
完四郎が 様々な解釈で事件を読み解くと言う趣向。
へー、この絵はこんな事件だったのか~と思いつつ確かにこういう裏が
ありそうな…と納得しながら読みました。
そして書かれてる文明開化後の東京の風俗も、
お話に楽しさを+していて 言うことありませんでした。
少し出番が少なくて、ショボンなのが、ヒロインのアメリカ人ジェシカ。
どうも完四郎もジェシカには惹かれているようなんですが、
やっぱ元が武士、なのに武士を捨てたと言う気持ちが
人生そのものに迷いを与えているようで、
非常にまータタ奈々状態(笑)になっています。
魯文センセーじゃないけど「はよ、なんかしろ!」って言いたくなるw
何分完四郎も6冊目では50歳近いし、ジェシカも30歳?
完さん、女を30まで待たせちゃダメよーって叩きたくなる。
そして6冊目には元新選組の斉藤一こと藤田五郎も出てきます。
江戸の頃には土方さんもちょこっと。 坂本龍馬もいたりして…。
(歌舞伎役者の沢村田之介まで出てきたので嬉しくなっちゃいました)
ほんと幕末好きには堪えられない盛りだくさんな内容です。
歴史ミステリーの好きな方には是非におすすめです!
このシリーズもう読んでるよ、とか好きですって方
または読んでみようかなって方、お声がけ下さると嬉しいです。
とても喜びます(^-^) 多分この勢いだとなんか書いちゃいそう…。
わー(ノД`) せっかく書いた記事が続き分だけ消えました。
忍者さんはどうしてもこういうこと多くて、泣きたくなります。
ブログ更新の時間って結構限られてるんだもん。
さて気を取り直して感想です。 舞台は幕末、江戸。
瓦版を手がける広目屋(ひろめや)藤由の居候で旗本次男坊(家出中)
香冶完四郎と戯作者魯文センセーが、江戸に起きる数々の不思議事件を 解いていく、
軽いタッチのミステリー。
内容は詐欺や歴史的な事件に絡んだお話、そして怪談と非常に バラエティに富んでいます。
作者の高橋先生は、元々浮世絵の研究家だけあって、
時代背景の書き込みに 奥行があり、フィクションのキャラクターも実物の人物も、
うまく溶け込んで 生き生きとしています。
ちょうど将軍が14代家茂に変わったあたりから、
文明開化の東京、そして 西南戦争前夜を扱っています。
時代背景が分からずとも読めるとは思いますが、幕末好きな方には
豪華なゲストのお楽しみが連続してありますので、とても楽しく読めると 思います。
現在シリーズは6冊目まで出ているのですが、 私のお気に入りは5冊目の『文明怪化』。
まー!洋行帰りの完四郎の格好いいこと。
ちと出来すぎなんですが、意外にダメなところもあったので(笑)
そのメリハリも良しかな。
当時出ていた『錦絵新聞』と言うのがあるのですが、
その絵師のひとり、月岡芳年が大好きなので、興味深く読みました。
当時実際に発行されていた錦絵新聞の事件を、
完四郎が 様々な解釈で事件を読み解くと言う趣向。
へー、この絵はこんな事件だったのか~と思いつつ確かにこういう裏が
ありそうな…と納得しながら読みました。
そして書かれてる文明開化後の東京の風俗も、
お話に楽しさを+していて 言うことありませんでした。
少し出番が少なくて、ショボンなのが、ヒロインのアメリカ人ジェシカ。
どうも完四郎もジェシカには惹かれているようなんですが、
やっぱ元が武士、なのに武士を捨てたと言う気持ちが
人生そのものに迷いを与えているようで、
非常にまータタ奈々状態(笑)になっています。
魯文センセーじゃないけど「はよ、なんかしろ!」って言いたくなるw
何分完四郎も6冊目では50歳近いし、ジェシカも30歳?
完さん、女を30まで待たせちゃダメよーって叩きたくなる。
そして6冊目には元新選組の斉藤一こと藤田五郎も出てきます。
江戸の頃には土方さんもちょこっと。 坂本龍馬もいたりして…。
(歌舞伎役者の沢村田之介まで出てきたので嬉しくなっちゃいました)
ほんと幕末好きには堪えられない盛りだくさんな内容です。
歴史ミステリーの好きな方には是非におすすめです!
このシリーズもう読んでるよ、とか好きですって方
または読んでみようかなって方、お声がけ下さると嬉しいです。
とても喜びます(^-^) 多分この勢いだとなんか書いちゃいそう…。
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プロフィール
HN:
森伊蔵
HP:
性別:
非公開
職業:
主婦
趣味:
読書・お絵かき・料理
自己紹介:
次女妊娠中にQEDにはまりました。
当然ですが、原作者および版権元様とは
一切関係がありません。
閲覧に関しては、個人で責任を負ってください。
著作権も一応手放してはいないので、
ご利用の際はご一報下さい。
……なんじゃ!このネタ!?と
思ったら、目をつむって十数えてなかったことに
して欲しいです^^;
当然ですが、原作者および版権元様とは
一切関係がありません。
閲覧に関しては、個人で責任を負ってください。
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思ったら、目をつむって十数えてなかったことに
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