早速読みました。西田くん！
今回はQED伊勢の時の教訓(苦笑)を活かして、アマ○ンに初めから
予約をしてました(^^;)


本の感想は続き記事からです。
ネタバレありなのでご注意ください。

[2回]

えーーとね、純粋に小説の感想というより、何が気になったか？から
始めちゃいたいと思います。

西田くん、史紋さんの携帯番号教えてもらってないんだー！

奈々ちゃんは知ってるのに(笑)


まあ、隣人で男同士ともなると、意外と知らないものかもしれませんが…。
西田くんが困ったときは、隣家の気配を確認した上で、
『助けて！！』とドアを叩くしかないのかーと思いました。

そして新車購入をがっちりチェックされ、保護してあげる隣人から
アッシーに昇格か？


それと神凪ゆりさんが、こんな感じ？と思っていたようなキャラで良かったです。
カップリングはないにせよ、三人という形でネタが出れば、また毒草師は何か
書きたいな。

それにしても毒草入り冷蔵庫のものを『君なら食べちゃって大丈夫だろう』という
結構太っ腹？な任せっぷりは、史紋さんが神経質というだけの人物じゃないな～と
いう部分を思わせます。



そして今回の歴史の謎部分。
ちょうど今年の夏頃気になって、あれこれ調べていた住吉大社のことが書かれていたので
面白く読みました。
蘇我氏は出雲大社との関わりが書かれている本もたまに見かけるのですが、
この辺は突き詰めてくとつながったりするのかな～などと思いつつ。

天の橋立まで行って見ないで帰って来ちゃったご一行様。

でも史紋さんの唐突な寄り道ぶりは、ややタタルさん化してるとも言うべきか…。
相変わらず謎解決部分は、余計なことを喋らずスッキリしています＾＾；

出てきた毒草(薬草)はやはり夏に読んだ、植松黎さんからの本に載っていたものでした。
また読み直そう。


事件そのものはQEDよりは謎が事件に直結してるので
(西田くんはジャスト犯人に惚れる？からか)
スッキリ読めると思います。


本の内容には全く関係ありませんが、本の装丁が素敵な本で
少し無理してハードカバーで手に入れてよかったなヽ(´▽｀)/と思いました。