CLIP PAINT Labでの色塗り完了！
ここから、フォトショに作業を移して、加工したり、タイトル入れたりする作業に入ります。

お絵かきと言うよりデザイン的な作業。
これがまたなかなか大変だったりして＾＾；

花を描いた時のペンの線はレイヤー捨ててます。人物の周り以外は少し背景になじむような感じ。

それにしてもタタルさん、本の表紙になっても、いい服着せてもらえない(笑)
だって思いつかないんだもん。
一度漫画の中で、無理やり思い切りおしゃれさせてみるか？？！




熊野～読了しました。←事件部分読んでないから早い(笑)
初めて熊野～読んだとき、目からウロコが落ちたんですよね～。
『わたし、今まで奈々ちゃんに騙されてたのでは！！！』
と…。
これまた語り部が禮子ちゃんだから、なんとも言えないけど、
順番に読んでくると、読者は奈々ちゃん視点でしか情報が得られないから
奈々ちゃんの『私は常識人』モードに、かなり洗脳されて読むことになるんですね＾＾；

それが熊野～を読むと、『奈々ちゃんの常識人は自称だった』と言うことに
思い切り気づかされる(笑)
かなり初めのころからタタルさんに惚れてた？奈々ちゃんは、女子としては
かなりレアな価値観のお嬢さんだったことに愕然とする一冊です。

あとひとつ。
禮子ちゃんが『奈々ちゃんの触れた指先が、気持ちいい』と言っている
ところがあります。
『そうか！それでタタルさんも(無意識に？？)触りまくりだったんだな！』
と、若干タタルさん視点も得られるかな。
天然セクハラ男、タタルさんの面目躍如な一冊です。
(薀蓄の方もすごいしね～)

[3回]