今日の入間基地航空祭、お越しの方はお疲れ様でしたm(__)m

詳しいレポは明日UPします。

会場に行かなければ思いつかなネタってあります。
これは漫画に直せたらなあと考え中。

[4回]

◆◆◆


蒼太「はい、ただ今会場内を通過するのは、
     デルタ隊型を組みました……」
平田「オイ、sky。お前な、そ～んなテンションの
     ひくーーいナレーションが許されると思うなよ」
蒼太「……かなり自分力入れてるんですけど」
平田「チッチッ。甘いな。俺なんか昨年は『美声でスウィートな平田』
     で会場内の女子の耳を釘付けにしたんだぜ」
蒼太「……じゃあ、手本をお願いします(お辞儀)」
平田「フン、聞いて貰おうか、空自一と呼ばれた
    ナレーションの実力とやらを(シャア･アズナブル風で)」
 
 

※ただ今平田一尉が熱狂『エア･ブルー展示飛行アナウンス』を
隊舎休憩室内で、繰り広げております。
しばらくお待ちくださいm(__)m
 
 
 
１時間後
平田「どうだ！これが会場内の女子を萌え上がらせた
    伝説のナレーションだっ」
蒼太「無理」
平田「あ？」
蒼太「俺にはそんなキーの飛んだような声出ません」
平田「あんだよ、すかしやがって！いや、一つ良いこと思い付いた。
     あの……なんだっけ、オッパイ大きめのエロ可愛い記者さん」
蒼太「……………鷹島郁。月刊ＡＺＵＬＥの」
平田「そうそう、鷹島さん。あのエロ可愛い子が目の前にいて、
     口説くつもりでやってみたらどうだ」
蒼太「…………」
咲村整備士「平田一尉、空井二尉なにやってるんです？」
平田「おう、咲村さん。聞いてよ、コイツ今度浜松でナレーション
     やるんだけど、めっちゃテンション低い訳。
     これじゃ会場内で低空飛行に入った時、堕ちちまうぜ」
咲村「……それは問題ですね」
平田「それでな！考えたんですけど、あのエロ可愛いコ前にいる
     つもりになって、ナレーションしてみるってどうだろ」
咲村「鷹島さんなら……俺、lineID知ってますけど」
平田「アレ？sky。あんだよ、何固まってんだ？」
蒼太「……いえ別に」
平田「……お前もしかしてカノジョのlineID知らないのか？」
蒼太「………『lineIDだけ』です！」
咲村「そうなんだ…(かなり同情的な表情)」
蒼太「今日の個人練習はこれで終わりにします。自分走りに行って来ます」
平田「……咲村さん、何気にダークホースですよね。
     skyがへこんだ顔初めて見た」
 
 
その後悔しさ？をバネに蒼太はあの明るさと力強さの
混在したナレーションを習得したのでした。