いよいよ来週の日曜日になりました！ＣＯＭＩＣＳＰＡＲＫ７。

スペースは東1ホールのウ４４ｂです。
もう周り中大好きなＱＥＤサイトさんに囲まれて、シアワセな一日になりそうです。
こんなに沢山のＱＥＤサークルさんが集まることは、今後ないかもしれません。
皆様、ぜひこの機会に覗いてみてくださいませ。




さて、先週家族の病気にあわあわしていて、正直もう出せないんじゃないかと
諦め気味だった、コピー本なんですがどうやら作業にめどがつきました。
しかしちょいと予算オーバーいたしまして頒布価格200円になりそうです(^_^;)


一応正式に告知を。

タイトル：花影～はなのかげ～
　　　　　　２０ｐコピー本(インクジェットプリンター)
ゲスト　：後天性有翅症から遊月様ヽ(^。^)ノ

あと『Say Yes』の再録(フルカラー)となります。

価格200円。



えーとですね、せっかくビッグなゲストをお迎えしたので、
『真白の雪』、もしくは『祐天寺の12か月』購入のついでに買ってやってもいいよ、
と言う方に限り通販を受け付けようと思います。
(価格が低いため為替の手数料を考えると、この本単品はあまりにも申し訳ないので)
もしどうしても単品で欲しいと言う方、いらっしゃいましたらコメントなどに一言
入れて頂けましたら対応を考えようと思います。

[2回]

ブログ一周年の記事に拍手頂きましてありがとうございます。
そしてこの度目出度くも９００拍手越えました！

ありがとうございますm(__)m

少々体調は下り坂なんですが、それでもぎりぎり頑張れるのは
子供の成長と、この拍手のおかげ(*^_^*)
ティンカーベルには色んな意味でほど遠いですが
拍手して下さったり、ブログチェックして下さる方がいる限り
頑張りたいな～と思う次第です。


いよいよ来週にせまりましたスパークに備えて、
コピー本の表紙作りをしています。
このイラスト見た主人が開口一番、
『なんかさ…サヨナラって去ってく宇宙人を温かく見守る感じの絵だね』
と言われました。
『ああ、ＥＴみたいな感じかしら』

どうやらタタ奈々はエイリアンには襲われず友好的な宇宙人と
コンタクトできたようです。

…なんのこっちゃ(笑)



コメント頂きました。
お返事は続き記事からになります。

[6回]

今日でこのブログも開始して一年が経ちましたヽ(^。^)ノ

ブログに訪問して下さってる方々、コメントや拍手を下さってる方々、
そしてリンクして下さってる先輩サイトの管理者の方々…


本当にありがとうございます！！m(__)m

今後ともよろしくお願いします。


本当にあっという間の一年でした。
ブログを始めてすぐにQED自体が最終回を迎え(それはそれでとても幸せでしたが)
いつまで続けられるかなあ…などと思いながらの活動でした。
が、意外となのか、それとも最終巻が出たからこそかもしれませんが
多くの方にお声をかけて頂き、ありがたくもお友達になって下さった方も
沢山いて、本当に充実した毎日を送ることが出来ました。

この先続編はないらしい…との情報から、本当に好き放題(笑)
タタルさんと奈々ちゃんの伊勢からその後の一年間を描いてきました。
連載中は決して恋愛とは言えない間柄だった二人が、
いざ二人きりでそういう方向へ向かい合うことになったら、
どういう風になるんだろう…その想像はQEDを読んでる間に
もう少しこうだったらとか、もうちょっと他の話(笑)をしても…
と思い続けながら読んだ私には、とても楽しいものであり
それを表現する術をなんとか持っていたことも、幸いしました。

このブログの開始時期の少し前に生まれた次女が、ぼちぼち
やんちゃざかりに達していて、あまりじっくりお絵かきする訳にも
行かなくなってまいりましたが、これからもマイペースに
続けていきたいと思います。


拍手も相変わらず頂いております。
コメントのお返しは次回させて頂きます。



…しかし、目出度さを追求するあまり、イラストが正月チックになっちゃった(^^
やっぱり洋服よりは着物の方がタタルさんも多少は、サマになるかなあと
思ったんですが…うーん。

[7回]

え、これカテゴリーこれでいいのかな？なんて思いつつ。



ある事情から、クールなイケメンを描くことになったのですが、この『クール』って枠が結構幅が
広いんじゃないかと思い始めました。
そこで普段自分の描いてるものだと

……史紋さんとタタルさん？？！！←この感嘆符の付き方で普段の私の彼らに対する
扱いがばれちゃいそうですが…。

どちらかと言うとこの二人は奇人変人枠とか、困った人(お話書くにしても動かしにくいから)
とかそういう枠なんですよね(^_^;)
でも一応クールな探偵役なんだろうなと思いました。

まあ、史紋さんはクールに入れていいかな。(面倒見は良い)
タタルさんは…現在の人間の営みにクールつーか、淡泊と言うか。
でも結構暑苦しい人だよね？？と言う気もするので
今日のお題には史紋さんを描いてみました(笑)

カワイイマスコットとか言う枠だったら、ほうろくとか西田君とかすぐ浮かぶんだけどなぁ…。

滅多に出来ないアニメ塗り風にチャレンジ。
ブラシとようやく仲良くなり初め、やっと少しはシャープな絵柄がいけるようになりました。





拍手頂いてます。
いつもありがとうございます。
コメントのお返事は続き記事からです(*^_^*)

[3回]

サイト、ブログともに拍手を頂きました！
全くＱＥＤに関係ない話題でまで頂いちゃいました(^^ゞ

いつも本当にありがとうございます。

なにか面白いことを…と思うのですが、日中のほとんどは引きこもり？
の主婦なので、なかなか…。そして本当に面白いことはすかさず生かして
お話にしてしまうので、エッセイみたいな文章は苦手です(^_^;)


そして本の作業状況。
また…またしてもインクがないですよ、プリンターさん！！
しかもブルーだけ…。
私の利用してる印刷屋さんは、見本を付けなければならないので
(おそらく入稿後の事故を無くすため)この作業が結構大変です。

土曜日は創作主婦友達の彦多さんと、武蔵の国の一の宮
氷川神社へ行く予定なので、(←こうやってどんどんタタル化していくんだな…)
その時に買って帰れるかな？？と考え中です。


もうぼちぼちブログも一周年なので、ＳＳやら漫画やらあれこれアイディアを
練っています。


あ、そうだ！
真白の雪販売開始と同時に、銀行振り込みを利用できるように
出来そうです。お待ちしていた方、本当に申し訳ありませんでした。
やっとネット通帳の暗証番号が届いたんです。
申し込んだの四月よ！！
遅すぎやしませんか＾＾；
わかりやすくご案内できるよう、あれこれ考慮中です。
今しばらくお待ちくださいm(__)m

[3回]

昨日更新しようと思ってたんですが、出来ませんでした。
赤ちゃんの発疹はぼちぼち収まりつつあるんですが、
私の方がばててしまい、昨日今日の午前中まで
もう、休憩！！って感じで寝てました。
ようやく回復の兆し。

本も描かなきゃならない部分は全て終わりました。
今回は前回の反省を生かして
文字や文字の配列のデザインなんかに気を配って
みました。
こんな、どう考えても真夏の陽気に『雪』がコンセプトの本作るって…。
でも広告関連業の方々は常に季節先取りですもんね。
正直、うまく季節感が出てればいいのだけど…、とそこが一番不安だったり。

さて絵本の紹介の続きをしたいと思います。

前回のデュラックに続き、今回は有名どころのアーサー・ラッカムから。


ラッカムは妖精を描かせたら、右に出る人のいない画家で
日本の多くのイラストレーターや漫画家さんに影響を与えています。
本当はウンディーネの絵を載せたかったんですが＾＾；
一番有名なのは『不思議の国のアリス』かな？
光と影のバランスが絶妙で、この人の絵は数が多いことから
まだ見たことない絵もたくさんありそう(*^_^*)



次はご存知の方の多い、シスリー・メアリー・ベーカー。
私の子供の頃、なにかお菓子のおまけにこの方のイラストカードが
入ってた記憶があります。
子供の妖精と花を写実的できれいに描く、女流画家さんです。
ピーターラビットのポターなんかと筆致が似ているようにも感じます。
この人の画集は洋書コーナーで見つけて、大人買いをしたことが(笑)



最後は一番一押しのカイ・ニールセン！！
彼の挿絵をした童話はお話自体もお気に入りで、
本当に大好きです。
ビアズリーや浮世絵なんかの影響も受けてそうな
でもどこかオシャレで、写実性なんかどうでもよくなってしまう
彼のお姫様の絵なんかは本当に素敵です。


あ、最後だけでっかくなっちゃった(^^ゞ
この王妃様の絵も、黒の使い方がほんとオシャレで、見ていて飽きません。

これらの絵が描かれた時代は、美術史でもアールヌーヴォーの時代に
当たっていて、同時代に活躍した画家にミッシャやエルテがいるので、
子供の為の絵本も、ことさらオシャレであることが要求されたのかもしれません。

現代のざっくりした絵の絵本も好きですが、
飽きずに眺められるこれらの絵本が大好きです。


すみません、明日からQEDのお話に戻ります(^_^;)

[5回]

赤ちゃんの熱、やっと下がりました。
しかし交代するように、今度は私がダウン↓
少々作業がはかどらず、ちょっと焦っています。
うーん、あとちょっとなんだけどな～。


今回は先日遊月さんとブログを通して絵本のお話をしたので、
QEDには全く関係ないのだけど、お気に入りの絵本作家さんについて
少し書こうと思います。


私は20世紀初頭のイギリスの絵本作家によって描かれた
絵本が大好きで、絵本だけでなく画集もずいぶん持っています。
水彩や色鉛筆で描かれた絵がほとんどで、原画を見る機会は
ほとんどないのですが、いつか見る機会が得られたらなーと思います。


最初に載せたのは、エロール・ル・カインで(ル・カインは割合？最近の人で
20世紀半ばに活躍)
一番好きな絵本『魔法使いの娘』からです。(この本はお話も好き)
ル・カインは変わった経歴の持ち主で、子供の頃をアジアで過ごした為
西洋のお話の挿絵の中にも、アジアの影響のある絵が多いです。
かぐや姫の挿絵なども描いています。
非常に装飾的で見ているだけで飽きません。




私が最初にこういう本を集めるきっかけになった、エドマン・デュラック。
絵は雪の女王の出だしです。
この作家さんは、非常に青を得意とした作家さんで、
独特の青を使います。
もう、人魚姫の絵はすごく素敵で！



小さい画像しかなくて残念です。

デュラックも東洋を主題にした絵本が多く、私が一番好きなのは
アンデルセン童話集の『夜泣き鶯』の為に描かれた
絵のいくつか。
ヨーロッパで当時流行ったシノワズリの影響と
デュラックの正確な資料による細密な絵の魅力があって、
とても見ごたえがあります。
デュラックの絵本は再販？(新装)されて出ているので
比較的手に入れやすいと思います。


明日もまた続きから(*^_^*)

[2回]