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タタ奈々と空稲で二次してます。 どちらのジャンルも原作設定をメインとしております。
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赤ちゃんの熱、やっと下がりました。
しかし交代するように、今度は私がダウン↓
少々作業がはかどらず、ちょっと焦っています。
うーん、あとちょっとなんだけどな~。


今回は先日遊月さんとブログを通して絵本のお話をしたので、
QEDには全く関係ないのだけど、お気に入りの絵本作家さんについて
少し書こうと思います。


私は20世紀初頭のイギリスの絵本作家によって描かれた
絵本が大好きで、絵本だけでなく画集もずいぶん持っています。
水彩や色鉛筆で描かれた絵がほとんどで、原画を見る機会は
ほとんどないのですが、いつか見る機会が得られたらなーと思います。


最初に載せたのは、エロール・ル・カインで(ル・カインは割合?最近の人で
20世紀半ばに活躍)
一番好きな絵本『魔法使いの娘』からです。(この本はお話も好き)
ル・カインは変わった経歴の持ち主で、子供の頃をアジアで過ごした為
西洋のお話の挿絵の中にも、アジアの影響のある絵が多いです。
かぐや姫の挿絵なども描いています。
非常に装飾的で見ているだけで飽きません。


edoman1.jpg

私が最初にこういう本を集めるきっかけになった、エドマン・デュラック。
絵は雪の女王の出だしです。
この作家さんは、非常に青を得意とした作家さんで、
独特の青を使います。
もう、人魚姫の絵はすごく素敵で!

imagesCALP6QNN.jpg

小さい画像しかなくて残念です。

デュラックも東洋を主題にした絵本が多く、私が一番好きなのは
アンデルセン童話集の『夜泣き鶯』の為に描かれた
絵のいくつか。
ヨーロッパで当時流行ったシノワズリの影響と
デュラックの正確な資料による細密な絵の魅力があって、
とても見ごたえがあります。
デュラックの絵本は再販?(新装)されて出ているので
比較的手に入れやすいと思います。


明日もまた続きから(*^_^*)

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