また弥生先生描いちゃった…＾＾；

伊勢の曙光のネタバレしています。ご注意ください。


伊勢～のP137に『お二人の宿は、伊勢にとってありますから～』と書かれている。
尼僧の弥生先生が手配するのも妙だけど、もし弥生先生が手配してたとして
この宿、果たして予約したお部屋は、一つだったでしょうか？二つだったでしょうか？(笑)

諏訪～の時、もし宿の手配違いなどで一つしか取れてなかったとか、アクシデントが
あればいいのに～と思ってしまった。
諏訪～はおそらくタタルさんが宿の予約をしているようなので、
予約時こんなやり取りがあったのでは？と考えてみました。

タタル(以下タ)：諏訪の御柱祭の里引きの時期に、宿泊をお願いしたいのですけれど…
宿の係員(以下宿)：はい、まずはご宿泊なさる方のお名前をお願いします。
タ：桑原崇、あと棚旗奈々です。
宿：男性一名、女性一名で二名様ですね。
　　お部屋はひとつでよろしいですか？
タ：………………………………………………………ふたつお願いします。
宿：お、お二つですか？お食事は別々で？
タ：いえ、それは一緒で結構です。

宿側はむかついたかもですね＾＾；仕事とも思えないカップルらしき男女が、
この混み合うときになんで一部屋ずつ取る？！みたいな…


弥生先生のことだから、きっと二人を前に話す内に、まだ恋人未満なのを
見抜いてしまったでしょうが、奈良県警から話を聞いてた時点では、
いくらなんでも、三十代になっているかつての教え子が(しかも過去に自分が
手を出しちゃってる？)、女性をつれて旅行してたら、当然もうそういう関係だと
思うよね、普通は。
だからお部屋は当然一つよね～と、手配なさってるはずなのだ。

まあ二人はこの後鮑殿に行ってしまったので、先生の手配してくれた宿に
チェックインすることはなかったのだけど
先生の粋な計らいがあったかどうか、ちょっと知りたかった森伊蔵でした＾＾；

部屋が一つと知った時の、タタルさんがどれくらい動揺するか見てみたい(笑)

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