タタ奈々と空稲で二次してます。
どちらのジャンルも原作設定をメインとしております。
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イラストに描いてみたら、中島晴美さんと奈々ちゃんの
ガールズ(をちょっと越した)トークを書いてみたくなりました。
何分私たちがQEDで読んだのは、結構強烈な奈々ちゃんフィルターと
かなり個性的な禮子ちゃんフィルターを通してなので
もしこれが沙織ちゃん視点や、いつも電話などで話を聞いてたであろう
晴美さんのフィルターではまた違った物語が構築できるのではないだろうか…
などと考えつつ書いてみました。ちょっとオチのない状態で
申し訳ないです。
ましてや毒草師は西田君フィルターで読まされてる訳ですから
これこそ高田先生の罠っつーかなんつーか。
でも史紋さんフィルターなんてかけられたら、全く理解不能な物語が始まっちゃいそうです(・_・;)
ガールズ(をちょっと越した)トークを書いてみたくなりました。
何分私たちがQEDで読んだのは、結構強烈な奈々ちゃんフィルターと
かなり個性的な禮子ちゃんフィルターを通してなので
もしこれが沙織ちゃん視点や、いつも電話などで話を聞いてたであろう
晴美さんのフィルターではまた違った物語が構築できるのではないだろうか…
などと考えつつ書いてみました。ちょっとオチのない状態で
申し訳ないです。
ましてや毒草師は西田君フィルターで読まされてる訳ですから
これこそ高田先生の罠っつーかなんつーか。
でも史紋さんフィルターなんてかけられたら、全く理解不能な物語が始まっちゃいそうです(・_・;)
晴美(以下、晴):奈々~、こっち、こっち。
奈:遅くなってゴメンね。タタルさんの夕飯の準備してきたら、
遅くなっちゃって。
晴:…桑原さんてあんまり食べない人なんでしょ?
奈:最近そうでもないの。その分お酒を少し控えてるみたいで。
晴:…ふーん。愛妻、いやまだ恋人か。奈々の作ったものは食べる訳か。
こりゃ、沙織ちゃんが『やってられない』って溜め息つく訳ね。
奈:さ、沙織ってば晴美にまでなんか言ったの?!
晴:メールくらいはしてるのよ。智美とも仕事で会うみたいだし。
奈:そう言えば智美ちゃんは元気?
晴:うん、元気、元気。智美も奈々たちのこと気にしてたから、
同棲し始めたって言ったら喜んでたわよ。
奈:き、気にしてって…
晴:どう見ても、お互い気があるように見えるのに、
変な距離があって側で見てて、ヤキモキしたって。
奈:そ、そんな
晴:ねえ、桑原さん何て言ってプロポーズしたの?
桑原さんから言ってきたんでしょう?
奈:な、な、な、何でそんなことまで!沙織はそんな話までしてるの?!
晴:奈々と桑原さんのことで、一番ホッとしたの沙織ちゃんだと思うわよ~。
確かあれは三年前かな~。奈々たち、確か相馬の馬追い祭見に行ったでしょ。
奈:ええ。沙織とタタルさんと小松崎さんの四人で。
晴:丁度その旅行の後くらいにわたしたまたま、奈々に電話したのよね。
奈:わたしに?
晴:でも、奈々は薬剤師会の集まりとかでいなくて、沙織ちゃんが出てさ。
奈:また何か余計なこと言ったの?
晴:あら、そんな風に言ったら可哀想よ。そりゃあ、心配してたわよ。
『わが姉ながらよくわからん!』て言って…
奈:………
晴:えーと、なんだっけ。あの怪しい名前の職業の人。
奈:…毒草師。
晴:そうそう、それ! 奈々、その人とメアドや電話番号交換したんでしょ。
奈:…したけど。
晴:『あんなお姉ちゃんに思い切り気がある人に、教えちゃうなんて!』
て沙織ちゃん憤慨してたわよ。
奈:えっ。御名形さん、そう言う感じの人じゃないし、気なんてあるようには…。
晴:でも桑原さんにも、ちょっと似たとこある人なんでしょ?
奈:まあ…と言うか…。
晴:最初会った時からばんばん口説いて来たって
奈:ええっ!それは全然ちがっ…!
晴:でも名前が美しいとか、キザな口説き方してたとか。
奈:あれは…。
晴:目の前にいた桑原さんが怒りのあまり、
いつも頼むジンベースのカクテルじゃなくて、
ウォッカベースのカクテルになってたって言うじゃない?
奈:あ、あのカクテルはブラックルシアンだし、
きっと食後のコーヒー替わりよ!
もうっ、沙織ってば全然違うハナシになってるじゃない!!
晴:(わたしは奈々が判ってないだけだと思うけどなー)
まあ、でも無事気持ちが通じて良かったわよね。
奈:(真っ赤)…う、うん。そう、ね。
晴:それで、それで。どうなの?甘い新婚生活ならぬ、同棲生活は。
奈:あ、あ、甘いなんてそんな。普通よ。
晴:相変わらず桑原さんはアルコール片手に、
難しい日本昔話のロングバージョンで、奈々に愛を語ってるのかしら。
奈:…そんなことないってば
晴:あら、でも前に聞いた話では結構際どい発言もあったじゃない。
セクハラ寸前なんで、桑原さんずいぶん必死ね~って思ったんだけど
奈:あれはタタルさんは…
晴:理系のオトコって、やること凝ってるなあと思ったのよ。
わたしはタイプじゃないけど。
奈:タタルさんは歴史の解釈にはこだわりがあるだけよ。
プ、プロポーズだって明治神宮に確認したいことがあって、
そのついでだったもの。
晴:…その話なんだけどさ
奈:え?
晴:桑原さん、長年代々木に住んでて明治神宮すぐ側なんでしょ?
奈:わたしの知ってる限り八年は住んでたかしら。
晴:神社にお参りするのが趣味の人が、奈々と行くまで明治神宮に行った
ことなかったと思う?
奈:…………
晴:奈々の話ではびっくりするくらい記憶力いいみたいだし、
そんなことわざわざ確認に行くまでもないんじゃないかと思うけど。
奈:…………
晴:確かにちょっと分かりにくいし、二人きりで温泉旅行行っても
部屋別に取るようなオトコだけどさ。
ついでだったのは『明治神宮』なんじゃないの?
奈:…………
晴:愛されてるわね~♪
(分かりにくいけど)
こうして久しぶりの、二人きりの女子会の夜は更けて行くのでした。
※ガイドブックの『神器封殺』の先生の一言の中に
あそこでタタルさんがいつもは飲まないウォッカベースのカクテルを
飲んでるのはそれなりに意味があるようなことを、書かれていました。
『うわ!あのシーンか』とそりゃ含蓄ありそうなと思った私であります。
私は…単純にコーヒー代わりか?タタルさん!って思ったんだけどw
奈:遅くなってゴメンね。タタルさんの夕飯の準備してきたら、
遅くなっちゃって。
晴:…桑原さんてあんまり食べない人なんでしょ?
奈:最近そうでもないの。その分お酒を少し控えてるみたいで。
晴:…ふーん。愛妻、いやまだ恋人か。奈々の作ったものは食べる訳か。
こりゃ、沙織ちゃんが『やってられない』って溜め息つく訳ね。
奈:さ、沙織ってば晴美にまでなんか言ったの?!
晴:メールくらいはしてるのよ。智美とも仕事で会うみたいだし。
奈:そう言えば智美ちゃんは元気?
晴:うん、元気、元気。智美も奈々たちのこと気にしてたから、
同棲し始めたって言ったら喜んでたわよ。
奈:き、気にしてって…
晴:どう見ても、お互い気があるように見えるのに、
変な距離があって側で見てて、ヤキモキしたって。
奈:そ、そんな
晴:ねえ、桑原さん何て言ってプロポーズしたの?
桑原さんから言ってきたんでしょう?
奈:な、な、な、何でそんなことまで!沙織はそんな話までしてるの?!
晴:奈々と桑原さんのことで、一番ホッとしたの沙織ちゃんだと思うわよ~。
確かあれは三年前かな~。奈々たち、確か相馬の馬追い祭見に行ったでしょ。
奈:ええ。沙織とタタルさんと小松崎さんの四人で。
晴:丁度その旅行の後くらいにわたしたまたま、奈々に電話したのよね。
奈:わたしに?
晴:でも、奈々は薬剤師会の集まりとかでいなくて、沙織ちゃんが出てさ。
奈:また何か余計なこと言ったの?
晴:あら、そんな風に言ったら可哀想よ。そりゃあ、心配してたわよ。
『わが姉ながらよくわからん!』て言って…
奈:………
晴:えーと、なんだっけ。あの怪しい名前の職業の人。
奈:…毒草師。
晴:そうそう、それ! 奈々、その人とメアドや電話番号交換したんでしょ。
奈:…したけど。
晴:『あんなお姉ちゃんに思い切り気がある人に、教えちゃうなんて!』
て沙織ちゃん憤慨してたわよ。
奈:えっ。御名形さん、そう言う感じの人じゃないし、気なんてあるようには…。
晴:でも桑原さんにも、ちょっと似たとこある人なんでしょ?
奈:まあ…と言うか…。
晴:最初会った時からばんばん口説いて来たって
奈:ええっ!それは全然ちがっ…!
晴:でも名前が美しいとか、キザな口説き方してたとか。
奈:あれは…。
晴:目の前にいた桑原さんが怒りのあまり、
いつも頼むジンベースのカクテルじゃなくて、
ウォッカベースのカクテルになってたって言うじゃない?
奈:あ、あのカクテルはブラックルシアンだし、
きっと食後のコーヒー替わりよ!
もうっ、沙織ってば全然違うハナシになってるじゃない!!
晴:(わたしは奈々が判ってないだけだと思うけどなー)
まあ、でも無事気持ちが通じて良かったわよね。
奈:(真っ赤)…う、うん。そう、ね。
晴:それで、それで。どうなの?甘い新婚生活ならぬ、同棲生活は。
奈:あ、あ、甘いなんてそんな。普通よ。
晴:相変わらず桑原さんはアルコール片手に、
難しい日本昔話のロングバージョンで、奈々に愛を語ってるのかしら。
奈:…そんなことないってば
晴:あら、でも前に聞いた話では結構際どい発言もあったじゃない。
セクハラ寸前なんで、桑原さんずいぶん必死ね~って思ったんだけど
奈:あれはタタルさんは…
晴:理系のオトコって、やること凝ってるなあと思ったのよ。
わたしはタイプじゃないけど。
奈:タタルさんは歴史の解釈にはこだわりがあるだけよ。
プ、プロポーズだって明治神宮に確認したいことがあって、
そのついでだったもの。
晴:…その話なんだけどさ
奈:え?
晴:桑原さん、長年代々木に住んでて明治神宮すぐ側なんでしょ?
奈:わたしの知ってる限り八年は住んでたかしら。
晴:神社にお参りするのが趣味の人が、奈々と行くまで明治神宮に行った
ことなかったと思う?
奈:…………
晴:奈々の話ではびっくりするくらい記憶力いいみたいだし、
そんなことわざわざ確認に行くまでもないんじゃないかと思うけど。
奈:…………
晴:確かにちょっと分かりにくいし、二人きりで温泉旅行行っても
部屋別に取るようなオトコだけどさ。
ついでだったのは『明治神宮』なんじゃないの?
奈:…………
晴:愛されてるわね~♪
(分かりにくいけど)
こうして久しぶりの、二人きりの女子会の夜は更けて行くのでした。
※ガイドブックの『神器封殺』の先生の一言の中に
あそこでタタルさんがいつもは飲まないウォッカベースのカクテルを
飲んでるのはそれなりに意味があるようなことを、書かれていました。
『うわ!あのシーンか』とそりゃ含蓄ありそうなと思った私であります。
私は…単純にコーヒー代わりか?タタルさん!って思ったんだけどw
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プロフィール
HN:
森伊蔵
HP:
性別:
非公開
職業:
主婦
趣味:
読書・お絵かき・料理
自己紹介:
次女妊娠中にQEDにはまりました。
当然ですが、原作者および版権元様とは
一切関係がありません。
閲覧に関しては、個人で責任を負ってください。
著作権も一応手放してはいないので、
ご利用の際はご一報下さい。
……なんじゃ!このネタ!?と
思ったら、目をつむって十数えてなかったことに
して欲しいです^^;
当然ですが、原作者および版権元様とは
一切関係がありません。
閲覧に関しては、個人で責任を負ってください。
著作権も一応手放してはいないので、
ご利用の際はご一報下さい。
……なんじゃ!このネタ!?と
思ったら、目をつむって十数えてなかったことに
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