伊勢の曙光の思い切りなネタバレ含みます。ご注意ください。

秘密の言葉…
そう、アレですよ、アレ！伊勢の曙光の３５２Ｐの、読者にはナイショのあの言葉です。

今回は無粋を承知であの言葉が、何だったのか考えてみたいと思います。




最初さらりと読んだとき、『結婚してほしい』か『好きだ』のどちらかと思ったんですが
奈々ちゃんのお返事が『はい』であることから、ここはプロポーズであろうと
思われます。
個人的にはプロポーズの前に、言わなければならない言葉がタタルさんにはある
だろうと突っ込みたいんですけど、それは置いといて
『結婚してほしい』路線の言葉をいくつか出してみたいと思います。
ニュアンスも大事よ～


１．結婚してくれ
　　ぶっきらぼうに、ややオレ様風。あんまりタタルさんらしくはない気がします。

２．結婚してほしい
　　おねだり風。これが一般的かなぁ…

３．結婚しよう
　　同意求める型。奈々ちゃんのお返事考えるとこれがぴたりとくる気がします。
　　二人の長～い年月を考えると、恋人期間抜き(泣)でもこの言葉がふさわしいような
　　感じかしら？

４．結婚してください
　　お願いします風(笑)傍若無人ながらも、意外に言葉が丁寧で、竜馬暗殺では竜馬に
　　かこつけて自分も内気だと主張していたタタルさんには、この言葉をささやくような声
　　で言った路線も捨てがたいです(笑)


４つ出してみました。皆さんはどう思われますか？
ニュアンスの違いであの場の雰囲気も多少違ってきますよね？
先生は美味しい楽しみを読者に残してくれたのです＾＾
あのあとカル・デ・サックではどんな話をしたでしょう。
『そんな話』はしないわけですから(笑)、きっと今までの旅行の思い出話なんかを
していたでしょうか。
この二人のことだから、この先の自分たちのことに踏み込んで話せては
いないと思うのですが、その触れそうで触れない距離の絶妙感が
このカップルの最大の魅力ですもんね＾＾


先日のチャットの会でこの後タタルさんが、奈々ちゃんをお持ち帰りできたか
どうかが話題になりました＾＾；
私はお持ち帰りした派(そうであってほしい)なんですが、意外とお持ち帰り出来なかったろう
と予測される方も多かったです。
うん、わかる＾＾；長年期待を裏切られてるから、すんなり信用できないよね(笑)
奈々ちゃんなんか、すっかりそっち方面には、タタルさんの言葉を読まなくなっちゃってるし…



沙織ちゃんの式がすぐなので、私はこの後二人はすぐは結婚しなかったかな、と
思っています。つーか奈々ちゃんに、恋人期間を少しでも味わってほしい～；；
一年後の6月とか？
自分の経験から言うんですが、３０越えてからの妊娠、出産は非常な労力を伴いますので
あまり待たせちゃだめですよ、タタルさん！って感じで。

[5回]

さて…まずこのページで最初に言ってしまわねばならないことがあります；；

「クリスマス緊急指令～きよしこの夜、
　事件は起こる！～」は読んでいませんでした！！

いや…もうただちに土下座ですね＾＾；これは。
おかしいな～、毒草師読んだときに、これはキタって思ったんですが(笑)
上記の本に外嶋さんのお姉さんと思われる人物が、出てるそうです。
やっぱりお医者さんなんでしょうか。
早速読みます。
ご指摘ありがとうございます。

ところで、じゃああの超あやしげな『外嶋さん考察』は、どうするんだよって
感じなんですが…
困ったことに(笑)『CALL MY NAME』に並んで、拍手多いんです、あの文章…
だ、ダメですよ！！本気で読んじゃ；；
でも、楽しく読んだよ！という励ましも頂きましたので、
削除せず残すことにしました。
誹謗中傷、生卵覚悟の上かしら…

タタルさんと外嶋さんの、噛み合ってるんだかわざと合わせてないんだかの、
舌戦は結構好きで、二人にこういう会話をさせたくて、作った設定でもありました。
一ノ関先生、お姉さんは無理でも従姉妹とか…ダメ？
確か外嶋一族は全員理系のはず…。
(ｓｕｚｅさん、ありがとう；；お姉さん二人設定も恐れずにトライしてもいいかも)
まあ、要は外嶋さんとタタルさんの出会いを、タタルさんの過去に
絡ませたかっただけなのです。
またいずれヒョウタンから駒式に、なんか書くかもしれません。

拍手下さった皆様、ありがとうございます。

そして当然なのですが、このブログで繰り広げている
あやしげなネタは、原作者様や版権元様とは一切無関係でございます。

さて、恐れ多い先輩サイト様とリンクさせて頂いたお蔭で、拍手、コメ
たくさん頂きました。
普通なら夜泣きの子、抱えてかなり憂鬱な日々を送っているわけですが
今バラ色の日々を謳歌しています♪

彦多様＞よ…喜んで頂けてヨカッタです＾＾勝手に引用しちゃってすみません。
彦多さんの小説読んでから、私の中でワイシャツ姿の奈々ちゃんがぐるぐる…
とりあえず描いちゃえ！って載せちゃいました。こちらこそ、リンクして頂いて
ありがとうございます！！

たけとり様＞はじめまして！コメントありがとうございます。お見苦しいものを
読ませてしまってすみませんでした。ただ根本があれなので、もうフィクション
として読んで、笑って頂ければ幸いです。
『クリスマス緊急指令～』は早速読みます。(実はカンナもまだ途中＾＾；)

ｓｕｚｅ様＞師匠！すみません；；またやりました。(こんなバカですが弟子にして下さい)
でも書いててとても楽しかったのも事実です。高田先生の作品は色々リンクしてるので
全著作読まないとダメですね…。また挑戦します！(少し懲りたら…)

まきまき様＞はじめまして！ようこそいらっしゃいました＾＾子育てしながらの読書
結構大変ですよね；；私も今次女片手に、ブログアップ中です(笑)
夜泣きが多ければそれだけ、更新されるという…；；
あやしいものばかりですが、これからもめげずに更新して行きますので、
よろしかったら覗いてみてください＾＾

[1回]

そう、この二人義兄弟になっちゃうんだよね！！

出雲大遷宮から計算すると、伊勢～の終わりから5年後にこの二人は兄弟。
しかも兄はタタルさんで、弟が熊さん(笑)
熊さん色々な意味でちょっとかわいそう＾＾；

大学の同期の友人同士が、相婿で兄弟という設定…実は私身近にいるんです。
私の父と母の兄は、高校時代のクラスメイト。

決して仲悪くないのですがおかしなことに
水面下で妙なことに競争心を抱くようです。
伯父(母の兄)は今近くに住んでいるので、よく遊びに行くのですが
私の娘と遊んでくれると度々『お前のじじじゃこんな風に高い高いは出来ないだろ～』
とか『お前のじじはこんな手品はできないだろう～』とか言うんですよ(笑)

二人はジャンル違いなので、普段は決して競うようなところはないのですが
変なところにライバル心があって笑えます。

もしタタルさんと熊さんが年取ってからこんなことで競い合ってたら、
結構おかしいかもしれない(笑)

ん…もしかして出雲大遷宮で熊さんが、家庭に寄り付かないのは
タタルさんのせいか？！

連れ子に遠慮して、なかなか家に帰れないなんて
熊さんらしいなぁ～と思っちゃいました。
多分沙織ちゃんと結婚直前の頃は、まだ大地君が2歳と思われるので
すごくかわいがったと思うんだよね＾＾
でなきゃ沙織ちゃんも再婚はしなかったろうし。
なのにいざ、結婚してみたら変に遠慮してしまい
家にも帰れないなんて…
泣ける！！

過去に大切な人を亡くしてるらしい、タタルさんは
結婚して何年もたたずに伴侶を亡くした沙織ちゃんを、
どうにかしようと思ったのではないかな。
過去の傷は長い間とっておくべきでないと、おそらく学んでいるであろうから
『奈々、今度の連休に、沙織君と大地君をさそって旅行でも行かないか？』
『旅行ですか？でも子供二人(一人はもちろんタタルさんと奈々ちゃんの子供だぜい)連れては
結構大変ですよ？』
『熊つ崎も誘おう。あいつは結構子供の扱いがうまいし…沙織君も元気になるかもしれない』

みたいな経緯があって、自然がいっぱい、当然神社のある温泉にでも
行くことに…

などと妄想をたくましくしてみる森伊蔵でした。



それにしてもタタルさんより、はるかに熊さんのが描きやすかった＾＾；
私の元の絵柄のキャラに近いせいかもしれない。
体育会系男子(三国志ｗ)ばかりのジャンルを10年以上前に描いていた身としては
細見で運動嫌い、でも背は高くて顔だけはイイ薀蓄男なんて、
描きづらいことこの上ないんだもん；；
でもやっと意地の悪そうなタタルさんを描けて満足だ！
奈々ちゃんといるとこ描いてると、どうもニセモノ、紛い物ばかり描いてる気がして
しょうがない。
短い漫画ですが今、伊勢～のその後を描いてます＾＾
今月中にアップしたいな～。

[9回]

1か月半の次女を連れての、サイン会、無事行ってきました！

私は今まで作家さん、漫画家さん、画家さん、ロックバンド(笑)など色々なものに
熱中しましたが、サイン会まで行くのは、高田先生が初めてだったりします。
一日100名以上の方のサインをこなすわけですから、流れ作業だったりするのかな…
なんて、勝手に想像していたのですが、とんでもない！
先生は大変丁寧な方で、サインに加えて一人ひとり名前を入れて、イラストも描いて下さいました！

皆さん違う絵なんですよ＾＾
私は河童を描いて頂きました。

ファンの方々の言葉にも、親切にお答えしていて、とても優しい方だな～
というのが、印象に残りました。
流石、奈々ちゃんの生みの親です！

QED通しで読んで感じたことなのですが、
女性に対して大変優しい視点を持ってる作品だなと、思っていました。
主人公の奈々ちゃんも、女性層の支持が高いですし
これは先生のお人柄からくるものなのだなと、一人納得＾＾
とても楽しいひと時が過ごせました。

オマケは伊勢の曙光に出てきた場所の地図！

まだじっくり見ていないのですが、これから伊勢への旅行を考えてるファンの方には
すごくいいんじゃないでしょうか？
きちんと切り取って折ると、ノベルズのサイズになるというものです。


先生、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました！

そしてサイン会ジンクスも破られて、イイお天気でホッといたしました(笑)
大雨だったら泣く泣く諦めるところでした＾＾；
流石タイトルが伊勢の『曙光』、天照大神のお蔭でしょうか。

実は先生にお会いしたとき、『うわ、リアルで外嶋さんがいる！！』というくらい
私が想像する外嶋さんに、(見た目の印象ですが)よく似てらっしゃいました。
他にサイン会行かれた方、どう思いますか？
いや、リアルな桑原さんとかだったら、ちょっとコワイですけども＾＾；


写真は先生の描かれた河童。
著作権など問題がありましたら、すぐ取り下げさせて頂きますのでご連絡下さい。
本当はサイン部分もお見せしたいのですが(とても丁寧でいらっしゃるので)
もろ私の本名でてますので、ここまでで＾＾；



近いうちに、表参道まで出張ろうかと、考え中です。
なんか描きはじめたら、妙な具合にやる気スイッチが入っちゃったらしく
背景とか、少しでもきちんと描きたくなりました＾＾；
いや…実力以上のものは出ないんですけど。
写真撮って来たいな～と。
何分二人が表参道を歩いてる想像だけで、
がつん！と来そうなので、大変(笑)
表参道で子連れでにやついてるバカが、近いうち出没するかも。

鎌倉も行きたいんだよな～
この季節、鶴岡八幡宮は結婚式が見られることがあります。
私は昨年偶然見かけることが出来ました。
奈々ちゃんの白無垢姿、きっと美しいでしょうね＾＾

[4回]

金曜の夜、あるQEDサイト様で企画して下さった、チャットの会に参加させていただきました＾＾
総勢11名！
皆様、タタ奈々を心から愛する方ばかりで、新参ファンの私はドキドキだったんですが、
まさに『宴』に相応しい、すばらしい集まりｗでありました。
いや～楽しかったーーー＾＾

ある意味今日午後からのサイン会より楽しみにしてましたので、
今でも思い出すと楽しくて楽しくて…

エメジャーですよ！エメジャー(笑)
現場にいなかった方には全く解らない謎の呪文であります。

ひとつ言えるのは、皆さんタタ奈々(特に奈々ちゃんの)心の底からの
純粋さを、とても愛でてらっしゃるということ。
それは原作で彩子ちゃんが言っていた『嘘の通用しない人たち』を中心に
描かれた物語が、作り出した最大の魅力だと思います。

QEDを好きになって本当によかった！
そして好きになったのが最終巻に間に合って本当によかった！
(切実だ＾＾；)

この会に参加させて下さってありがとうございました。
そして主催者様、お疲れ様でした＾＾

参加者の皆様のこれからも楽しい、タタ奈々の二次創作の更新
心からお待ちしております！

さあ、今日はサイン会だ！！
子連れだけどね

[3回]

またまた先生のエッセイ見て、どっきり。

サイン会、天気悪いっていうジンクスがあるんでしょうか？
私は割合晴れ女なので、当日のお天気心配しなかったんですが＾＾；

なんでこんなことが気になるかっつーと、現在生後1か月の次女は
私とは今切っても切れない間柄(母乳育児だから)なため、
やはり幼子連れて出るなら、天気はよくあって欲しいと思うからです。

まあ会場の新宿は地下道がめちゃめちゃ利用できる街なので、
地上に出ずとも移動できるけどもね＾＾；

お天気の神様？お願いしますよ～
てるてる坊主を生贄にささげる前にさ～



タタルさんと奈々ちゃんが夫婦になったら、喧嘩なんかするんだろうか？
とちょっと考えてみました。(気が早い？＾＾；でも妄想だから)
奈々ちゃんは、滅多なことでは怒りを表に見せることがないことが
シリーズ全部読むとわかるんですが、
怒ると結構、周りの人は声もかけられないくらい、コワイ状態になるのかな？
と、思いました。
以前タタルさんの行動で奈々ちゃんが翌日腹を立ててた時、
外嶋さん、超ビビッてた記述あったもんね～。

きっとにーっこり微笑ってるんだけど、…コワイみたいな。

出雲神～で奈々ちゃんが京都駅に現れた時、そして今回の伊勢でも
弥生先生を奈々ちゃんに会わせなければならない状況に陥ると、
おかしいくらいに動揺するタタルさんなんですが、
奈々ちゃんには誤魔化しが効かないので、奈々ちゃんに追及する気がなくとも
ぜーんぶばれてしまうという、コワさから、あんなに動揺したのかなと。
きっと夫婦喧嘩になったら、家で本も読んでられないくらい(かと言って外にも逃げられない)
になるんだろうな～。奈々ちゃん怒らせると居場所なくなりそうだ、タタルさん。
言い逃げ出来ない相手と、喧嘩するって大変そうだもんね。

[1回]

『伊勢の曙光』のネタばれを一部含みます。
ＯＫな方のみ、スクロールしてご覧ください＾＾




昨日書きたかったことを思い出しました。
昨日の朝見ていたワイドショーで、伊勢沖で釣り船が転覆し流され
なんと7日間漂流して助かった方のニュースを見ました。

伊勢で漂流…

誰かさんを思い出す。

この方はやはり海のプロということで、着ていたウインドブレーカーを膨らまして
浮きにして、なおかつ流木に掴まることが出来、しかもこの時期たまたま
海流が海から陸方面に向かい流れていた為、助かった模様。
なんとご家族があきらめて献花の為、海に向かったところ
携帯に生存していると連絡が入ったようです。
スゴイ。



流木に運よく掴まれたくだりは例え短い時間でも、同じ目に合っていた
タタルさんはどうであったろうと、思わず考えてしまいました。
２０代の頃ならまだしも、30代、しかもほかの探偵諸君と違い？こういった荒事には
まるでからきし弱いタタルさんであります。
多分生き残る為の知識は、普通の人よりあるのかもしれないけど、
体力はいかがでありましょう＾＾；
3月初めの伊勢あたりの海流がどうなってるか、わからないけど
相当運がヨカッタのだな！とこのニュースを知って感じました。
つーか、扉の筏に乗って、陸にたどりついた奈々ちゃんは、相当根性ある！
海流があるから手漕ぎでたどりつくのは、ゴムボートとかでも
並大抵ではないよね

奈々ちゃんが『わたし水泳得意だから残ります！』と宣言したとき
真面目に生存率はタタルさんより高いはずだと、信じて疑ってなかったかも
しれないなどと、不謹慎にも考えました。

本1冊につきカラーイラスト1枚描こうなんて、妙な決心をした為
感想のアップが出来ないでいます＾＾；
しばらくはリハビリもかねて、頑張って描きたいな。
タタ奈々のお蔭で、ここ最近楽しくて仕方ありません。
検索数も少しずつ伸びているようで、喜んでおります。
見てくださってる方ありがとう！

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