そう言えばまだ描いてなかった、おでこにちゅー（笑）

ちょっと時間なくてデッサン狂いまくりでございます＾＾；
いつもweb用に縮めてから気づくうかつさは、なんとかしたい；；


このシーンの前に自殺未遂の発言があるので、
非常に読者としても、ショック目白押しなシーンであります。

ひどいよねー
ここのタタルさん；；

いやね、もう自殺未遂の話の段階で、私だったら
『こんな時に何言ってやがる！！』とひっぱたいてるとこなんですが
(少なくとも韓国ドラマなら間違いなくそう(笑))
奈々ちゃんは『え！？』ってまだ、耳に入れきんない状態で、
抱き寄せてちゅーですよ！

ひど～い；；

なんつー残酷な男だよ、と思いましたね。

今まで意識が歴史の謎に吹っ飛ばない限り、なかなか手も繋がない
人が、突然こんなことしてきたわけです。


しかしこのシーンのタタルさんの心理状態は
二つ考えられます。

一つは奈々ちゃんだけでも助けたく、かなり冷静に計算して
この行動を取った。

もう一つは、本人もかなり切羽詰ってた。
奈々ちゃんの、自分も残るというあまりの真摯さに
うっかりな発言をし、どさくさまぎれな行動をとった。
それもやっぱり助かって欲しいから。


もっともこの後の様子を見ると、
残ったタタルさんも、陸を目指した奈々ちゃん、彩子ちゃんも
生存率は意外とイーブンだった感じがします。
(体脂肪率考えたら、タタルさんのがまずかった？)
おそらく、奈々ちゃん達を波の向こうに見送ってから
そのことに気づいたら、タタルさんもいてもたっても
いられなかったろうと思うのです。

海上自衛隊に引き上げられて(おそらく意識あったものと思います)
浜に着いたら、いの一番に奈々ちゃんの無事を確認しに行ってるに
違いない。
だから奈々ちゃんが目を覚ました時、熊さんが傍にいたのでは？

奈々ちゃんが目を覚ますまでのことは、なにか色々妄想できそうで
あれこれと考えるのですが…。

次の日のタタルさんはあまりにも、謎に一直線なので
やはり以前の亡くした人がトラウマなんだろうかとも
考えてしまいます。

あ、ひとつ気が付いた。
タタルさんは、生存率のすごくいい人だと言うことに。
自殺未遂のときだって、この人のことだから『絶対確実に逝ける方法』を
取ったのではと思われます。
でも未遂で終わりました。
伊勢では運よく流木。
やっぱり普段から寺社仏閣に、親しくお付き合いしてたおかげでしょうか？





酒中仙＞一人で８０ｐも見てくれてありがとう、お兄さん(笑)
びっくりした＾＾；誰この人って(笑)
妹はこんな漫画しか描いてません。

おざわたまき様＞あんなラフのせてすみません＾＾；
お褒め頂きありがとうございます。
出来上がった際はお迎えに参りますので、リンクしてやって下さい。

[4回]