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タタ奈々と空稲で二次してます。 どちらのジャンルも原作設定をメインとしております。
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『河童伝説』のネタバレをしています。ご注意ください。

河童~と言えばこのシーン?




奈々ちゃん、わからなかった(笑)
絵にしてみると、奈々ちゃんの天然ぶりが際立つかと思い、描いてみました。
この巻はタタルさんのボケぶりもヒドイ(>_<)

(このシーン、ノベルズは『好きな人の名前』、文庫は『好きな人のあだな』になってます)

気合いれてやきもきした沙織ちゃんがちとかわいそうなのですが、
多分傍で聞いてた熊さんにはわかってもらえたと思うよ!沙織ちゃん。

ただタタルさんの、ボケ方は少々怪しくて、史紋さんの件で沙織ちゃんが問い詰めた時
嘘発見器の熊さんがいないんですよね~。
マジボケなのか、多少は深層心理で動揺してるのかわからない仕組みになってます。

しかし夫婦二人で天然ボケで突っ込み役がいないとなると、やっぱり子供に
突っ込み役をしてもらうしかないのかな~。



河童の謎を追う1冊。
この前の巻の『御霊将門』とセットで読むのがすっきりしていて、いいと思います。
確かに河童って妖怪としては不思議な話も沢山残っていて、
タタルさんが追っかけているのは、中世賤民としての側面の河童たち。
妖怪としての部分は史紋さんが禮子ちゃんとの電話の部分で、フォローをしています。
わたしも子供の頃に、『橋の下の河童から高価なお皿を借りて、壊してしまい、
返さなかった』話を聞いたことがありますが、これって不思議で、普通の昔話なら
この後お皿を返さなかった人には罰があるのに、そうはならないのです。
子供心に河童がかわいそうだな~と思ったのですが、おそらく実際に
被差別部落の人からお皿を借りた人の話だったのではないかと
思われます。
土木建築や鉱脈探し、井戸掘りにまつわる河童の話は結構多いように
思います。




この巻は起きてる事件も先生がよくご存じかと思われる、製薬会社の内部の抗争
による事件なので、しょっちゅう抗生物質のお世話になってる身としては
『怖いなー』と思いながら読みました。
製薬会社の都合やドクターとの取引から、あまり適格ともいえない薬が選択されてたら…
怖いなあ。


それにしても、同じ駅を使って何年も通勤してても、タタルさんには偶然会わないのに
たった1回東京に出てきて、乗換待ちの史紋さんに出会ってしまう奈々ちゃんの
ご縁もなかなか…。
しかもメアドの交換もしちゃった(笑)
そういえば史紋さんは、携帯などの文明の利器?に拒否反応ないんですね。
タタルさんが携帯持つのはいつのことやら…。

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That's a posting ful
That's a posting full of inhisgt!
Geraldine URL 2014/01/21(Tue)03:22:58 編集
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